3日間のお盆が今日で終わりです。
私の住む袋井市下山梨では、「かさんぼこ」という子供念仏を行っています。
初盆のお宅を回って、子供たちが念仏を唱えて、亡くなった方の霊を供養するという、古くからの伝統のある行事です。
最終日の15日は、「門念仏」といって、部落内のお宅を一軒一軒回って、念仏を唱えていくという行事の中のひとつです。
このところの猛暑のために子供の体調が心配ですが、小学校4年から6年の男女が力をあわせて行うことは、子供たちにとって、とても有意義なことだと思います。
6年程前、うちの息子ふたりも、この行事にお世話になりました。この行事を終えたときに、なんだか、子供が立派になっていくような感じがして、親としてうれしくなる時を感じました。
今年の盆車は、ハイテクの波でしょうか?オールアルミのコンパクトなリヤカーになっていました。
下山梨のリアカーはアルミですか。
軽くて、子供も助かるでしょうね。
私の地区は門念仏はやっていません。
(私が子供のときもやっていなかった)
3日間も歩くとなると、結構キツイでしょうね。
FP鈴木さん
昨年まで、従来のリヤカーを近所の農家のお宅のものを借りていたのですが、今年は何の変化があったのかわかりませんが、新品のアルミカーになっていました。軽そうなのはいいのですが、狭そうで、水分補給の水筒は引率の父兄がキャリーベースにスーパーのかごをくくりつけて、転がしていました。
うちの子供の時はここまで暑さが厳しくなかったような感じでした。が、さすがに3日間は大変なようで、終わった次の日はなかなか起きてきませんでした。
「かさんぼこ」自分は経験ありませんが、同級生がやってました。
暑い中ほんとご苦労さまって言ってあげたいです。。
mandamさん
私も経験がありませんでした。しかし、こちらに引っ越してきて、上級生の子供たちがやっているのを見て、息子達は対象の学年になると躊躇なく参加していきました。子供たちは暑さに対してそんなに苦にしているようではなかったのですが、引率の父兄があまりの暑さに一番こたえているのが、印象的でした。
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