先日、仕込みをしながら聴くK-MIXの朝の番組「モーニングらじら」の中で、「××マスター」のコーナーで、障がい者の就労支援をしているお店の紹介をしていたので、関心がある自分にとって、これは言ってみないわけにはと思い、ランチタイムをここにしました。
接客の女性、調理の男性が障がいを持っている方のようで、支援をする方が傍らで、ソっと見守っていました。
真面目に仕事に取り組む姿は、真剣そのもので、健常者の私よりもぜんぜん生き生きとしていました。
料理は、心がこもって、基本に忠実に作られているので、満足のいくものでした。
今回は、焼きそばランチを注文しましたが、次回は、お好み焼きが目の前で、ほかの方の注文のモノが焼かれて美味しそうでしたので、それを食べに近いうちにまた行きたいと思いました。
身近に障がい者を持つ自分にとって、生き生きと働く姿は、喜ばしい光景です。
つい最近、障がい者雇用の就職前研修に受けに行って、5日間の仕事を本人なりに満足のいく仕事をしてきて、支援のジョブコーチにも合格点をもらったのに、会社から「視野がせまい。」と一言で、不採用の通知をもらったという経験をしました。
障がいを持つものに対しての見方を長い目で見てもらいたい、会社に対して国からの規制に踊らされて、雇用しないと罰金、雇用したら補助金がいただけるという制度の中とは別にもっと、深い内容があることを会社を経営する人々に知ってもらいたいと、声を大にしてアピールしたいです。