おじの息子の務める仕事場の上司がなくなったと、聞いた。
直接関係はないが、年齢が近いだけに気になった。
医療関係の仕事に就く人だが、普段からお酒が好きで、かなりの量を飲む人らしい。ある日、身体がだるいと言って仕事を休んだそうで、少し息苦しいことを訴えたところ、近くの総合病院で、診察、検査を受けると、「がん」が見つかったそうだ、しかし、もう手遅れに近い状態で、肝臓の裏側にできていて、症状が現れずに進行していて、肺の入り口の動脈に転移していて、動脈を圧迫していたそうだ。
入院して数日後、その動脈のつまりによって、亡くなったらしい。
人を助ける仕事に就きながら、不慮の病気によって、平均寿命の半分を過ぎたあたりでの無念の死。何とも、言い難いくやしさ。
さらにその職場の人の対応がもっと悔しい。
亡くなった人は、患者の為を思っていた親身になって接する人で、患者からも慕われていた。
その人の突然の死を知った患者たちは、その人への「香典」を職員に託そうとした。が、患者との癒着に発展してはいけないと、わけのわからない言い訳で、患者との接触を拒否するように上部からの命令が下ったようだ。さらに、「お悔み」にも思うようにいけないようで、葬式に出るには、自分の仕事を届おりなく回せることができれば行きなさいと、冷たい言葉まで。
信じられない冷血ぶりに、この医療機関の信頼が、思いっ切りはがされたように思う。
最近の日本には、「義理」「人情」がなくなってきているのは、誰もが思っているようだが、自分の近くにこのようなことがあったと思うと、残念としか言いようがない。
代わりに、この医療機関の上部のものを、「地獄」に送ってやりたいものだ。
よし坊~
経験も積んで まだまだこれからの力が 失われたっていうのは残念な話だね。
そんな人が お酒を結構飲んでいたっていうのは
単純にお酒が好きじゃなくて もしかしたら そういう 医療機関への不満、でも 何も出来ないっていうジレンマがあって ストレスを感じて 飲んでたかも知れないね。
若い人たちに 義理や人情が薄れたって話ならまだしも 人生経験を色々してきた人がそんな風じゃ 世も末って気がしちゃうね。
タマちゃん
飽きれてしまう話なんだなぁ!
これが、県内でトップの金融機関にいた人間がその上層部らしく、会社ぐるみの考え方のようなんだ。
残念だね。BANK OF SHIBU××というところさ。
まいっちゃう話だよ。
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