長かった、祭りの一部始終が終わりました。
中老会長という、重責を任され、今までにない緊張感を与えられました。
みんなからは、肩ひじ張らずに軽い気持ちでやればいいよ!と、アドバイスを受けましたが、新参者というリスクがあるので、少しでも努力をして、みんなの力にならないとと、頑張りました。が、最終日に大事にはいたりませんでしたが、会員の中からケンカをしてしまったものを出してしまいました。
今回の祭りから一町が不祥事を起こすと地区内のすべてが責任をとって、祭典はそこまでで終了という厳しい決め事があり、前夜祭の一時に会員に「事故なし、怪我なし!安全に3日間をすごしていきましょう、」とお願いをしたのですが、少し残念なことになってしまいました。
来週の日曜日の「襷拭い」で、一通りの祭典の役目は終わりとなりますが、まだまだ緊張の糸をほぐしてはいけないと思っています。
あと少し、緊張感を持って、「襷拭い」終わらせ、来年の役員にバトンタッチをしていければとおもっています。
役員をやって思うこと。会員のいいところ、悪いところが、しっかり垣間見えてしまうことが、印象的でした。
このまま、中老会を引退してもいいような気分になり、祭りに対しての心構えが、不思議な方向に動いてしまっているのが正直なところです。
正式な引退年齢までは、12年あるのですが、ある意味、「どうでもいいよ!」と思ってしまうのは、私だけではないようです。
このような気分にならないように、変革しなくてはいけないのですが、そう思う人の少なさに力不足を感じます。
本当の引退までに何とかしないとという気持ち、小さなところから少しずつ動かして、楽しい祭りになるように頑張ります。